2009年10月30日
ビリー1
イタズラ好きなビリーは村の嫌われ者。
いつも魔法で村中にイタズラいて回るビリーを村人は嫌いだった。
そんなビリーにも一人の友達がいた。名前はマーキン。ビリーの唯一の友達だ。
二人は毎日丘の上で話していた。
『ビリー!聞いたよ!また悪戯したんだって!コールマンのおじさんが怒ってたよ!』
『おいおいマーキン俺は悪くないんだぜ!コールマンがお前の悪口言っててさ頭きたんだよ。』
『そんなことばっかりしているから嫌われるんだよ。魔法使いって言うのはもっと皆に愛されないと。だって魔法が使えることは凄いことなんだよ!何でもできるしさ!僕も魔法使いに生まれたかったよ。』
『凄いと思うんだったらもっと村の皆も俺を称えろよ!マーキン俺はさ、もっと大きなことがしたいんだ!村の皆を黙らせるぐらいの大きなことを!俺の夢はなマーキン。この村に俺の銅像を立てることだ。どうだ凄いだろ!マーキンも俺のようにでっかい夢は無いのか?』
『ふーん。大きな夢だね。僕の夢は星を全部数えることさ!一体どれだけの星があるのか知りたくない?僕は毎日数えているんだけど終わりそうにも無いよ…』
『じゃあ数え終わる頃にはヨボヨボだな~。』
二人は笑った。
こんな風に2人の毎日は過ぎていった。
いつも魔法で村中にイタズラいて回るビリーを村人は嫌いだった。
そんなビリーにも一人の友達がいた。名前はマーキン。ビリーの唯一の友達だ。
二人は毎日丘の上で話していた。
『ビリー!聞いたよ!また悪戯したんだって!コールマンのおじさんが怒ってたよ!』
『おいおいマーキン俺は悪くないんだぜ!コールマンがお前の悪口言っててさ頭きたんだよ。』
『そんなことばっかりしているから嫌われるんだよ。魔法使いって言うのはもっと皆に愛されないと。だって魔法が使えることは凄いことなんだよ!何でもできるしさ!僕も魔法使いに生まれたかったよ。』
『凄いと思うんだったらもっと村の皆も俺を称えろよ!マーキン俺はさ、もっと大きなことがしたいんだ!村の皆を黙らせるぐらいの大きなことを!俺の夢はなマーキン。この村に俺の銅像を立てることだ。どうだ凄いだろ!マーキンも俺のようにでっかい夢は無いのか?』
『ふーん。大きな夢だね。僕の夢は星を全部数えることさ!一体どれだけの星があるのか知りたくない?僕は毎日数えているんだけど終わりそうにも無いよ…』
『じゃあ数え終わる頃にはヨボヨボだな~。』
二人は笑った。
こんな風に2人の毎日は過ぎていった。
つづく
Posted by オオタク(悪) at 14:48│Comments(4)
│ビリー
この記事へのコメント
絵が無いので…
ビリーが深夜のビリーで!
でも魔法使いのビリーで!
絵本のビリーって難しー!
ビリーが深夜のビリーで!
でも魔法使いのビリーで!
絵本のビリーって難しー!
Posted by 畳店の子
at 2009年10月30日 18:03

今回は魔法使いですね
展開が楽しみですねぇ
展開が楽しみですねぇ

Posted by C-CA at 2009年10月30日 21:36
畳店の子~
ビリーは筋肉ムキムキのほうじゃないですよ~。
ビリーは筋肉ムキムキのほうじゃないですよ~。
Posted by オオタク(怪)
at 2009年11月06日 13:53

C-CA~
不定期ですがちゃんと書いていきます。
不定期ですがちゃんと書いていきます。
Posted by オオタク(怪)
at 2009年11月06日 13:54
